●「働く目的」では「楽しい生活をしたい」が過去最高を更新(一昨年度37.0%→昨年度41.7%→42.6%)し、
「自分の能力をためす」は過去最低を更新(13.4%→12.4%→10.9%)。
「社会に役立つ」も減少傾向(12.5%→9.3%→9.2%)。
続く人材不足で企業側も昔と比べれば新入社員に厳しい態度を取れない。
シニア層も頑張ったところで給料が上がらない現実を長く見すぎてしまった。
業務の効率化は進み仕事の密度は上がれども給料は上がらない。
人間が動く原動力は「個人の利益」が最大のものであるという事を裏付けているのではないかと思いました。
昔の人が「デートよりも残業」を選んだのだって、報酬が良かったからだと思うよ。