ついぶろ

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ソフトウェア開発の定量化手法 第3版。タメになる言葉7。

「ソフトウェア開発の定量化手法」より、個人的にタメになると思ったところの引用。その7。

 

 

経験則によれば、設計を開始する辞典でソフトウェアのの要求定義は通常75%しか決まっていない。

コーディングの開始時点では、設計は通常50%そこそこしか完成していないし、プログラミングが20%程度しか終了していない時点で統合化やテストが始まり、ユーザ用文書の作成は、通常コーディングが50%ほど終了した時点から始まるといった具合である。

 

こういったソフトウェア開発の曖昧を受け入れて開き直ったのがアジャイル開発手法なのかなぁとか思ったりする。

個人的には、結果として現場はストレスまみれになったと思う。開発手法には、人間性という意味での性格の合う合わないというのもあるだろうと思う。

 

ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 ?生産性と品質の向上をめざして?

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