ついぶろ

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ソフトウェア開発の定量化手法 第3版。タメになる言葉11。

「ソフトウェア開発の定量化手法」より、個人的にタメになると思ったところの引用。その11。

 

ソフトウェア要因が1,000人程度の中規模ソフトウェア組織は、コスト超過、スケジュール遅延など最も問題をはらんだ組織である。

この規模の組織にあっては、速やかに専門化する必要があるが、多くはジェネラリスト重視の姿勢を引きずっている。

そのため中規模組織は最低の生産性と最悪の品質レベルを示す事が多い。

この規模の企業でも洗練された企業は以下に示すように幅広いスペシャリストを擁している。 

 

ジェネラリストよりも専門家を置いた方が生産性は高いというお話。

小規模の会社では一人が多くの事やらざるを得ないが、1000人以上の会社では専門家が多い体制だと良い。

直感的にも、専門家のほうが良い仕事ができると思う。

ジェネラリストというと聞こえは良いが、ただの素人集団という場合が多い。というのは個人的意見。

 

 

ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 ?生産性と品質の向上をめざして?

ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 ?生産性と品質の向上をめざして?