「ソフトウェア開発の定量化手法」より、個人的にタメになると思ったところの引用。その1。
人間の活動を正確に測定してみると、スペシャリストはジェネラリストを凌駕する場合が多い。
1,000人以上のソフトウェア技術者を擁する大企業を見ると、専門化の進んだ企業のほうが生産性が高い。
1000人以上だから専門化を進めた方が良いのか、専門化を進めたからこそ生産性が上がって大企業になれたのか。これはどっちなのだろう。
この本はなかなかタメになる内容が多い。
文章がとても簡潔で要点がまとまっている。
内容が濃い上に、ページ数も多い。
ソフトウェア開発の定量化手法 第3版 ?生産性と品質の向上をめざして?
- 作者: Capers Jones,富野壽,小坂恭一
- 出版社/メーカー: 共立出版
- 発売日: 2010/07/23
- メディア: 単行本
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